皆さん、こんにちは。
Splashの小林誠です。
今日はサロンの電話予約について、少しだけご説明します。
誤解されがちなので、最初に書きますが、「Splashは電話予約を受け付けてます」
このことを踏まえてお読み頂ければ幸いです。
|サロン営業中は留守番電話に切り替わります
2021年8月よりサロン営業中は、電話が留守番電話に切り替わるようになっています。
留守電では、ご予約はウェブ予約、またはSplash公式LINEメッセージ予約をお勧めするアナウンスが流れます。
そして、最後に「電話予約をご希望の方は、お名前とお電話番号を入れておいて下さい。後ほどスタッフが折り返します」的なメッセージが流れます。
初めて留守電メッセージを聞くお客様は「あれ?今日はSplashは休み??」と、かなり戸惑うかと思います。
スミマセン。
|Splashオープン以来初の試み
Splashは2001年オープン以来20年間、ご予約は電話とWeb予約(メールフォームからのメール予約)がメインで、数年前よりSplash公式LINEのメッセージ予約を導入して、計3種類の予約方法でした。
(スタッフ個人のSNSへのメッセージでのご予約は、チェック漏れの発生を防いだり、スタッフのプライベート時間を守るため、お客様にご説明してお断りしていました)
今回、サロン営業中に留守電に切り替わる方式をとったのは、Splashの歴史の中で初の試みとなりました。
|なぜ営業中に留守番電話?
現在のスタッフ構成上、電話予約をメインにすると、ご来店中で施術中のお客様にどうしてもご迷惑がかかる状態が続いていました。
というのも、スタッフはヘアスタイルの相談中だったりカットなど施術中のお客様を担当していても、サロンの電話が鳴ればご相談や施術を中断して電話に出ることになります。
これは、今まで当たり前のコトとして行ってきました。
んが、しかし
ご来店中のお客様への大事な施術中であったり、大事なヘアスタイルや髪や頭皮の状態を相談している最中に「ちょっとスミマセン!」とスタッフが中抜けして電話に出るのって考えてみればおかしな事です。
一般企業を例にすると分かりやすいです。
顧客との大事な商談中に電話が鳴ったからといって電話に出る人はいません。
更にカウンセリング中であったり施術中に電話に出る医療従事者や技術者もいません。
私たち美容師は、お客様に接している施術中がメインの仕事となります。
その時に途中抜けして電話に出るのは果たしてどうなんだろう?と、私は思った訳です。
まぁ、電話応対専任のフロントスタッフが居ないのもありますけど、Splashのような街の小さなサロンではなかなかどうして。
|コロナ禍で営業電話が急増して悪循環?
サロンでは、過去に日常的に各種営業マンの飛び込み営業がありました。
更に多種多様な営業のセールス電話も一日に十件近く掛かってきます。
コロナ禍に於いて、飛び込み営業はさすがに皆無になりましたが、その分、電話でのセールス電話が急増しました。
すると、施術中に手を止めて電話に出たスタッフが、要件を終えて電話を切ると、またすぐに電話がかかってきます。
それが施術中に2回、3回、4回と続きます。。。
スタッフそれぞれが分担して電話に出るのですが、シャンプー中、ヘッドスパ中、ヘアカラー中などは手を止めて電話に出ることができないので、カウンセリング中、カット中のスタッフが電話対応することになります。
するとそのスタッフが担当していたお客様は施術中にも関わらず、2回、3回、4回と待ち続けることになります。
当然、施術時間が押すことになり、お客様の滞在時間も伸びます。
更に、お客様の滞在時間が延びることで、次のご予約のお客様が待つことに。。。
こうして悪循環がはじまります。
|ご予約についてのお願い
長文でつらつらと、言い訳がましく書きましたが、、
ここで皆様に単刀直入にお願いです。
Splashへのご予約は、Web予約、公式LINEメッセージ予約、ご来店時の次回予約をぜひお願いいたします。
夏以降、お客様へご説明してきた感じでは、皆さま「それはそうよね〜、それ当たり前だし、その方がありがたい」と、かなり協力的で理解して頂いてます。
特にスケジュールがタイトな方、仕事で忙しい方の公式LINEメッセージ予約が急増しました。
ご協力ありがとうございます。
で、『電話予約が希望の人はどうなの?』と、思われますよね?
1日に1件くらい折り返し希望のメッセージが留守電に入ってます。
勘違いされやすいのですが、、
スタッフが電話に出られる時は、もちろん積極的に電話に出ます。
留守電に切り替わる時は、店内で手が空いているスタッフがいない時です。
手が空き次第、折り返します。
ということで、電話に出られない時はサロンも予約が結構入っているので、「今日これから行ける?」というご予約には、なかなか対応できませんが、
LINEメッセージで「今日これからはどうですか?」と入れておいて頂ければ、空きがあったり、キャンセルが出た時は連絡ができます。
最近は土日、祝日は、二週間前から予約が埋まり始めます。
更に午前中は、来店時に次回予約をしてお帰りになられたお客様で、かなりいっぱいになります。
コロナ禍でサロン内の密も避けたいですし、お客様との円滑なコミュニケーションと施術をご提供するためにもぜひぜひご協力をお願いいたします。
長文を最後までお読みくださりありがとうございます。
*私見
ここで私の私見を書いておきます。 現在は留守電での対応になっていますが、正直言って電話で話した方が要望が伝わりやすいって事ありますよね。 私自身もそうですけど「急に髪を切りたくなった!」って事、誰にだってあると思うんです。 なので、現在のスタッフ構成が変化した時には、また予約システムも変えるかもしれません。
|ご予約方法
Splashへの来店予約方法は、こちらになります。
●ウェブ予約
スタッフの公休日が分かる「営業日カレンダー」が載っています。
https://www.hairsplash.net/yoyaku.html
●Splash公式LINEメッセージ予約
ご予約メッセージには
・お名前
・ご予約日時(できれば第一希望、第二希望、第三希望など、複数ご記入ください。)
・施術メニュー
・担当者の希望
を記入して送信してください。
●ご来店時次回予約
お客様のヘアスタイルや頭皮の状態などを考慮して、担当スタッフとスケジュールを相談しながら次回来店のご予約をお取りします。
●電話予約
お電話にてご予約ください。
サロン営業中でスタッフの手が空いていない時は、留守番電話に切り替わります。
お名前、電話番号を留守電メッセージに残して頂ければ、スタッフの手が空いた時に折り返しご連絡いたします。
株式会社スプラッシュリンクス 代表取締役
小林重次郎商店 四代目店主
美容室スプラッシュ 代表
キッズカット・Flowers 主宰
「髪も心も美しく♪」をモットーにお客様と全社員が「幸せを体現できるサロン」を創造します。
ワークショップ・おもてなしカフェにて、
「魅力発掘ワークショップ」
「求人に強い!ブログ集客の『4つのコツ』と『7つのステップ』」
「サロンの儲けを確実にする!人材育成とサロンのブランド化の条件」
などのセミナーを担当。
美容室やその他サービス業の勉強会や幹部会議にて「出張おもてなしカフェ」のワークショップも受け持つ。
WEBサイト制作も手掛け、主に美容系、セラピー系の個人事業主を顧客に持ち、顧客の魅力を存分に発揮したホームページ制作を得意とする。